この記事では英検について解説しています。まず英検の特徴や、その他の英語資格試験との差異について述べます。次に、7つに分かれている級のレベルや、2つの試験方式など、英検の体系を詳述します。それから、当サイトに掲載されている記事の中から英検対策に役立つものを、級ごとに紹介しています。ぜひ参考にしてください。

※本記事は、2023年3月時点の情報に基づいています。最新情報は、英検ウェブサイトでご確認ください。

目次

英検の概要

以下では、英検の特徴や受験するメリット、他の試験との比較などについて述べています。

英検とは

英検は、正式名称を「実用英語技能検定」といいます。公益財団法人 日本英語検定協会が主催し、文部科学省が後援しています。年間の総志願者数が250万人を超える、国内最大級の英語資格試験です。日常生活からアカデミック、ビジネスまで、多岐にわたる分野の英語力を測定できるよう設計されており、小学生から社会人まで幅広い層が受験しています。

1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級の7つの級があり、受験者は自分のレベルに合うと思う級を選んで申し込みます。1級~3級は、4技能(リーディング・ライティング・リスニング・スピーキング)を測定します。4級・5級は、リーディング・リスニングの2技能のみを測定します*。試験後に送付される成績表には、合否判定だけでなく、外国語運用能力の国際評価基準であるCEFRに対応した英検CSEスコアや、合格ラインをどの程度上回ったか、あるいは下回ったかなども示されます。

* 4級・5級は、2技能の合否にかかわらず、受験者のパソコン・スマホ・タブレットなどでスピーキングテスト(録音方式)を受けることができます。

英検は長年にわたる実施歴により、抜群の知名度と信頼を得ています。検定料が他の英語資格試験に比べると安価であること、試験会場が多く受験しやすいことも、英検のメリットです。7つの級に分かれているため、実力の伸長に合わせて上の級へステップアップしていくことができ、習熟度のチェックや学習モチベーションの維持にも役立ちます。CEFRに対応した英検CSEスコアによって、自分のレベルをグローバルな基準で把握できることや、大学入試の際、英語外部検定利用入試に利用しやすいことなども長所です。

はじめの1冊にオススメ! 『英検 過去6回全問題集』シリーズ!

『英検 全問題集』は、旺文社のロングセラーシリーズです。過去6回分の問題を完全収録しています。公益財団法人 日本英語検定協会による「英検インフォメーション」には最新の試験情報が掲載されており、はじめて受験する方でも安心してお使いいただけます。解答用紙とカラーの二次試験(面接)用問題カードは、切り離して使えるようになっており、本番気分を体験するのにぴったり。Web特典の「面接シミュレーション」を使うと試験の流れを映像と音声で確認でき、一人ではやりにくい二次試験対策もばっちりです!

音声は、旺文社リスニングアプリ「英語の友」で無料で聞くことができます(ただし、書籍に記載されたパスワードの入力が必要です)。

英検とその他の試験の比較

英検とTOEICテスト

英検では日常生活から学校、職場など幅広い場面・話題が出題されるのに対し、TOEICテストでは、ビジネスにおける場面・話題が多く出題されます。就職や転職、キャリアアップなど、ビジネスシーンでの英語力をアピールしたいなら、TOEICテストを受けるとよいでしょう。それ以外の目的では、より一般的な話題が出題される英検がおすすめです。

また、英検はリスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの能力を判定する4技能テストです。一方TOEICテストは、リスニングとリーディングの能力を判定するTOEIC L&Rテストと、スピーキングとライティングの能力を判定するTOEIC S&Wテストとに分かれています。4技能を測定したい場合は、一度の申し込みで受験でき、検定料も安価な英検にメリットがあります。

英検とTEAP

大学入試を控えている方の中には、TEAPの受験を検討している方もいるでしょう。TEAPは大学での生活や研究に必要な英語力を測定する試験で、アカデミックな語句や話題が多く出題されます。問題の難易度は、英検の準1級~準2級程度に相当します。

上智大学など一部の大学では、「TEAP利用型入試」を実施しています。この方式では、学部ごとにあらかじめ設定された目標スコアを取得すれば、英語の試験を免除されます。そのため、目標スコアを取得したあとは、他の科目の学習に専念できるメリットがあります。また、TEAP利用型入試と従来の一般入試とを併願できることも多いので、受験の機会を増やすためにも、TEAPを受けるとよいでしょう。

志望大学にTEAP利用型入試がない方や、志望校・学部が未定の方は、受験料が安く、受験地も多く、より多くの大学で英語外部検定利用入試に採用されている英検がおすすめです。

英検の体系

以下では、英検の各級のレベルや、従来型と新方式に大別される試験方式の違いについて説明します。

級について

英検には、1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級の7つの級があります。各級のレベルの目安と審査基準は以下のとおりです。

レベルの目安 審査基準
1級 大学上級程度 広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。
準1級 大学中級程度 社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。
2級 高校卒業程度 社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。
準2級 高校中級程度 日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。
3級 中学卒業程度 身近な英語を理解し、また使用することができる。
4級 中学中級程度 簡単な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる。
5級 中学初級程度 初歩的な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる。

大学入試の英語外部検定利用入試には準1級~準2級を受ける生徒が多く、英語を使う職場への就職に際しては2級以上を求められることが多いようです。

試験方式について

英検には「従来型」「英検S-CBT」、一般的に2つの試験方式があります。

従来型

これまでの、そしてこれからも実施される方式です。年に3回、全級を対象に行われます。

1級~3級では、一次試験のペーパーテストでリーディング(R)・ライティング(W)・リスニング(L)力を測り、二次試験の面接でスピーキング(S)力を試します。一次試験に合格すると二次試験を受験できます。二次試験は、一次試験の約1カ月後に行われます。

一方4、5級では、一次試験のペーパーテストでリーディング・リスニング力を測定して合否を決定します。二次試験はありませんが、自分で用意したパソコン・スマホ・タブレットなどを用いてスピーキングテスト(録音方式)を受けることができます。スピーキングテストは、一次試験の合否にかかわらず受験できます。

英検S-CBT

行われるのは準1級、2級、準2級、3級で、原則として毎週土日に実施されます*。ただし、同じ級の受験は、4カ月に2回まで可能です。英検S-CBTの試験は4~7月実施ぶんが第1回検定、8~11月実施ぶんが第2回検定、12~3月実施ぶんが第3回検定となっています。リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの試験すべてが、会場に設置されるパソコンを用いて1日で行われます。なおスピーキングテストは、面接ではなく録音方式で行われます。

* 一部エリアでは平日・祝日も実施。詳細は、英検S-CBTウェブサイトの「試験日程/会場」をご覧ください。

英検S-CBTを知るには、この記事がおすすめ!
「英検S-CBTとは:勉強法、メリット・デメリット、気をつけたいポイント」

この記事では、英検S-CBTの特徴や勉強法、試験当日の流れ、従来型の英検との共通点・相違点について述べています。ダブル受験や従来型英検との併願、英検S-CBTならではのメリット・デメリット、気をつけたい点なども解説しています。英検S-CBTを受けるべきか、従来型の英検を受けるべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

従来型と英検S-CBTの比較

従来型と英検S-CBTは誰でも受験することができます。併願も可能です。どちらも内容は同じで、問題や難易度、採点基準などに違いはありません。ただし英検S-CBTには、1級、4級、5級の実施はありません。

従来型 英検S-CBT
実施回数 年3回 原則として毎週土日 *
実施級・受験料 1級:11,700円
準1級:9,700円
2級:8,300円
準2級:7,800円
3級:6,300円
4級:4,400円
5級:3,800円

※個人、本会場での受験料となります。

準1級:9,800円
2級:8,900円
準2級:8,400円
3級:7,100円
解答方式 RL:マークシート
W:記述式
S:面接
RL:パソコン
W:タイピング型もしくは筆記型の選択方式(申し込み時に選択)
S:録音
スピーキング受験資格 一次試験(RWL)合格者のみ 受験者全員
スピーキング受験日 二次試験として別日程 RWLと同日

* ただし、4カ月ごとに区切られた回次ごとに2回のみ受験できる。一部エリアでは平日・祝日も実施。詳細は、英検S-CBTウェブサイトの「試験日程/会場」をご覧ください。

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英検1級のレベルと合格までの勉強法、面接の対策

英検1級では、広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができるか審査されます。大学上級程度のレベルとされ、英語資格試験の中でも屈指の難関として知られています。では、どのように勉強すれば英検1級に合格できるのでしょうか?

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英検1級リスニングの問題と解答のコツ

英検1級のリスニングでは、社会性の高い幅広い内容を理解することができるか審査されます。試験では、会話、論説文、Real-Life形式の音声(実生活で遭遇するアナウンスなど)、インタビューが出題されます。

「英検1級リスニングの問題と解答のコツ」では、英検1級のリスニングについて詳しく解説しています。はじめに、問題の形式と構成、内容の傾向など、試験の概要を述べています。次に、試験の流れや解答のコツ、解答の際の集中すべきポイントなど、試験直前に再確認すると役立つ情報がまとめてあります。最後に、実力を養う学習方法や、アプリ・参考書を使った対策を詳述しています。

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英検1級ライティングの問題と解答のコツ・ノウハウ

英検1級のライティングでは、社会性の高い幅広い話題についてまとまりのある文章を書くことができるか審査されます。試験では、賛否両論のある社会的なトピックを与えられ、それについて自分の意見とその理由3つを、200~240語程度のエッセイ(英文)にまとめることが求められます。

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英検1級面接の問題と流れ・合格のコツ・使えるフレーズ

英検1級の面接(スピーキング)では、社会性の高い幅広い話題についてやりとりすることができるか審査されます。5つのトピックが印刷された「トピックカード」を渡され、そのうち1つのトピックを選んで2分間のスピーチをするよう求められます。それからそのスピーチの内容に関して質疑応答が行われます。

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英検準1級リスニングの問題と解答のコツ

英検準1級のリスニングでは、社会性の高い内容を理解することができるか審査されます。試験では、会話、論説文、Real-Life形式の音声(実生活で遭遇するアナウンスなど)が出題されます。

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英検準1級ライティングの問題と解答のコツ・ノウハウ

英検準1級のライティングでは、社会性の高い話題についてまとまりのある文章を書くことができるか審査されます。試験では、与えられた社会性の高いトピックについて、提示された4つのポイントのうち2つを用い、序論・本論・結論という構成で、自分の意見とその理由を120~150語程度のエッセイ(英文)にまとめることが求められます。

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英検準1級面接の問題と流れ・合格のコツ・使えるフレーズ

英検準1級の面接(スピーキング)では、社会性の高い話題についてやりとりすることができるか審査されます。試験では、指示文とイラストが印刷された「問題カード」を渡され、4コマのイラストの展開を説明したり、質問に対して自分の意見を論理的に述べたりすることが求められます。

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英検2級では、社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができるか審査されます。レベルは高校卒業程度とされており、標準的な大学入試の難しさと考えればよいでしょう。では、どのように勉強すれば英検2級に合格できるのでしょうか?

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英検2級を受験する方、受験を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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英検2級リスニングの問題と解答のコツ

英検2級のリスニングでは、社会性のある内容を理解することができるか審査されます。男女2人の2往復程度の会話と、50~70語程度のパッセージ(文章)が出題されます。

「英検2級リスニングの問題と解答のコツ」では、英検2級のリスニングについて詳しく解説しています。はじめに、問題の形式と構成、内容の傾向など、試験の概要を述べています。次に、試験の流れや解答のコツ、解答の際の集中すべきポイントなど、試験直前に再確認すると役立つ情報がまとめてあります。最後に、実力を養う学習方法や、アプリ・参考書を使った対策を詳述しています。

リスニング対策について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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英検2級ライティングの問題と解答のコツ・ノウハウ

英検2級のライティングでは、社会性のある話題について書くことができるか審査されます。試験では、与えられたトピックについて、自分の意見とその理由を80~100語程度のエッセイ(英文)にまとめることが求められます。

「英検2級ライティングの問題と解答のコツ・ノウハウ」では、英検2級のライティングについて詳しく解説しています。はじめに、どのような問題が出されるのか、ライティングの配点が合否にどの程度かかわるのか、どのような観点から採点されるのか、など試験の概要を述べています。次に、理想的な英作文を書くためのコツや解答のノウハウ、役に立つ表現について解説しています。英作文の質を上げるために確認すべき事項のチェックリストも載せています。最後に、作文力をつけるための学習方法や、参考書を使った対策を詳述しています。

ライティング対策について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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英検2級面接の問題と流れ・合格のコツ・使えるフレーズ

英検2級の面接(スピーキング)では、社会性のある話題についてやりとりすることができるか審査されます。試験では、60語程度のパッセージ(英文)と3コマのイラストが印刷された「問題カード」を渡され、パッセージの音読やイラストの描写を求められます。さらに、社会性のある事柄について受験者自身の意見を問われます。

「英検2級面接の問題と流れ・合格のコツ・使えるフレーズ」では、英検2級の面接(スピーキング)について詳しく解説しています。はじめに、どのような問題が出され、どのような流れで進行するのかについて、コンパクトにまとめてあります。次に出題の流れに沿って、使えるフレーズや応答のポイントなど、解答に役立つ情報を細かく挙げています。それから過去問・参考書を使った対策や実力を練成する学習方法を詳述し、最後に、評価の対象となるアティチュード(態度・姿勢)や答え方のノウハウについて述べています。

面接(スピーキング)対策について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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英検準2級の記事

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英検準2級のレベルと合格までの勉強法、面接の対策

英検準2級では、日常生活に必要な英語を理解し、使用することができるかが審査されます。高校中級程度のレベルとされており、中学英語がしっかり身についていないと合格は難しいと言えるでしょう。では、どのように勉強すれば英検準2級に合格できるのでしょうか?

「英検準2級のレベルと合格までの勉強法、面接の対策」では、英検準2級合格のために必要な情報をまとめて紹介しています。最初に、レベルはどのくらいで合格点は何点か、合格するとどんなメリットがあるかといった英検そのものの解説や、試験日程などの情報を挙げてあります。次に、出題の傾向や特徴、効率的な勉強法、苦手とする人が多いリスニングの対策など、かなめとなる試験対策を詳述しています。最後に、試験当日の流れや具体的な問題例と解答のコツ、面接のポイントなどをまとめています。

英検準2級を受験する方、受験を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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英検準2級リスニングの問題と解答のコツ

英検準2級のリスニングでは、日常生活の話題に関する内容を理解することができるか審査されます。試験では、会話の最後のせりふとして適当な選択肢を選ぶ問題や、会話の内容について答える問題、50語程度のパッセージ(文章)を聞いてその内容について答える問題が出されます。

「英検準2級リスニングの問題と解答のコツ」では、英検準2級のリスニングについて詳しく解説しています。はじめに、問題の形式と構成、内容の傾向など、試験の概要を述べています。次に、試験の流れや解答のコツ、解答の際の集中すべきポイントなど、試験直前に再確認すると役立つ情報がまとめてあります。最後に、実力を養う学習方法や、アプリ・参考書を使った対策を詳述しています。

リスニング対策について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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英検準2級ライティングの問題と解答のコツ・ノウハウ

英検準2級のライティングでは、日常生活の話題について書くことができるか審査されます。試験では、与えられた質問に対する自分の意見とその理由を、50~60語程度で書くことが求められます。

「英検準2級ライティングの問題と解答のコツ・ノウハウ」では、英検準2級のライティングについて詳しく解説しています。はじめに、どのような問題が出されるのか、ライティングの配点が合否にどの程度かかわるのか、どのような観点から採点されるのか、など試験の概要を述べています。次に、理想的な英作文を書くためのコツや解答のノウハウ、役に立つ表現について解説しています。英作文の質を上げるために確認すべき事項のチェックリストも載せています。最後に、作文力をつけるための学習方法や、参考書を使った対策を詳述しています。

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英検準2級面接の問題と流れ・合格のコツ・使えるフレーズ

英検準2級の面接(スピーキング)では、日常生活の話題についてやりとりすることができるか審査されます。試験では、50語程度のパッセージ(英文)とイラスト2点が印刷された「問題カード」を渡され、パッセージの音読やイラストの描写を求められます。さらに、カードの内容や日常生活の身近な事柄について受験者自身の意見を問われます。

「英検準2級面接の問題と流れ・合格のコツ・使えるフレーズ」では、英検準2級の面接(スピーキング)について詳しく解説しています。はじめに、どのような問題が出され、どのような流れで進行するのかについて、コンパクトにまとめてあります。次に出題の流れに沿って、使えるフレーズや応答のポイントなど、解答に役立つ情報を細かく挙げています。それから過去問・参考書を使った対策や実力を練成する学習方法を詳述し、最後に、評価の対象となるアティチュード(態度・姿勢)や答え方のノウハウについて述べています。

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英検3級のレベルと合格までの勉強法、面接の対策

英検3級では、身近な英語を理解し、また使用することができるか審査されます。中学卒業程度のレベルとされており、基礎力の集大成の級と言えるでしょう。では、どのように勉強すれば英検3級に合格できるのでしょうか?

「英検3級のレベルと合格までの勉強法、面接の対策」では、英検3級合格のために必要な情報をまとめて紹介しています。最初に、レベルはどのくらいで合格点は何点か、合格するとどんなメリットがあるかといった英検そのものの解説や、試験日程などの情報を挙げてあります。次に、出題の傾向や特徴、効率的な勉強法、苦手とする人が多いリスニングの対策など、かなめとなる試験対策を説明しています。最後に、試験当日の流れや具体的な問題例と解答のコツ、面接のポイントなどをまとめています。

英検3級を受験する方、受験を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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英検3級リスニングの問題と解答のコツ

英検3級のリスニングでは、身近なことに関する内容を理解することができるか審査されます。試験では、会話の最後のせりふとして適当な選択肢を選ぶ問題や、会話の内容について答える問題、35語程度のパッセージ(文章)を聞いてその内容について答える問題が出題されます。

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英検3級ライティングの問題と解答のコツ・ノウハウ

英検3級のライティングでは、身近なことについて書くことができるか審査されます。試験では、与えられた質問に対する自分の考えとその理由を、25~35語程度で書くことが求められます。

「英検3級ライティングの問題と解答のコツ・ノウハウ」では、英検3級のライティングについて詳しく解説しています。はじめに、どのような問題が出されるのか、ライティングの配点が合否にどの程度かかわるのか、どのような観点から採点されるのか、など試験の概要を述べています。次に、理想的な英作文を書くためのコツや解答のノウハウ、役に立つ表現について解説しています。英作文の質を上げるために確認すべき事項のチェックリストも載せています。最後に、作文力をつけるための学習方法や、参考書を使った対策を詳述しています。

ライティング対策について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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英検3級面接の問題と流れ・合格のコツ・使えるフレーズ

英検3級の面接(スピーキング)では、身近なことについてやりとりすることができるか審査されます。試験では、30語程度のパッセージ(英文)とイラストが印刷された「問題カード」を渡され、パッセージを音読します。続いて、パッセージやイラストの内容についての質問、日常生活の身近な事柄について受験者自身の意見を問う質問がされます。

「英検3級面接の問題と流れ・合格のコツ・使えるフレーズ」では、英検3級の面接(スピーキング)について詳しく解説しています。はじめに、どのような問題が出され、どのような流れで進行するのかについて、コンパクトにまとめてあります。次に出題の流れに沿って、使えるフレーズや応答のポイントなど、解答に役立つ情報を細かく挙げています。それから過去問・参考書を使った対策や実力を練成する学習方法を詳述し、最後に、評価の対象となるアティチュード(態度・姿勢)や答え方のノウハウについて述べています。

面接(スピーキング)対策について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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英検5級では、初歩的な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができるか審査されます。中学初級程度のレベルとされており、英語学習のステップの始まりであり、基本の「き」を問われる級と言えるでしょう。では、どのように勉強すれば英検5級に合格できるのでしょうか?

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