中学生になると、小学校までの英語学習から一歩踏み込んで本格的な英語学習がスタートします。それにともない、英検を受験してみようという人も増えるでしょう。中学生では英検何級を目指せばよいのでしょうか。基礎から始めたい人も、さらに上の級を目指したい人もいるはずです。英検に合格するためにはどんな勉強が必要になるでしょうか。この記事では、英検取得のメリットや英検の概要に触れながら、中学生向けの英検対策書を紹介しています。くらべてみて、自分に合うものを見つけてください。

※本記事は、2024年9月時点の情報に基づいています。最新情報は、英検ウェブサイトでご確認ください。

英検とは

ここでは、英検とはどのようなテストなのかを説明します。

英検の試験内容

英検とは、「実用英語技能検定」という英語のテストのことです。1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級の7つの級があり、年に3回行われています。小学生から高齢者まで、幅広く受験している試験です。受験するのに年齢の制限はなく、7つの級のどれにチャレンジしてもかまいません。

以下では、中学生にとってチャレンジしやすい5級から準2級について説明します。準2級と3級には、一次試験(筆記・リスニング)と、二次試験(面接)があります。4級と5級には、一次試験(筆記・リスニング)と、一次試験の成績にかかわらず受けられるスピーキングテスト(コンピュータ端末を利用した録音形式)があります。

5級

英検5級は中学初級程度のレベルとされ、「初歩的な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる」ことが求められます。小学校で身につけた英語力や、中学で習い始めた語彙や文法を使って、はじめての英検受験にチャレンジしてみましょう。

4級

英検4級は中学中級程度のレベルとされ、「簡単な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる」ことが求められます。中学1年生は標準以上のチャレンジ、2年生は学習進度の確認、3年生は2年生までの復習のつもりで受験してみましょう。

3級

英検3級は中学卒業程度のレベルとされ、「⾝近な英語を理解し、また使⽤することができる」ことが求められます。中学生が卒業までに目指すべき英検の級は、3級と言っていいでしょう。1、2年生はチャレンジのつもりで、3年生は学校での英語学習で基礎力がしっかりついているかを計るために受験してみましょう。

準2級

英検準2級は⾼校中級程度のレベルとされ、「⽇常⽣活に必要な英語を理解し、使⽤することができる」ことが求められます。中学校での英語の勉強だけではハードルが高いかもしれませんが、近年では中⾼⽣を中⼼に幅広い層に受験されています。学校の勉強のほかに塾や習い事で英語学習をしている人、すでに3級に合格している人はチャレンジしてみましょう。

英検をよりくわしく知りたい方へ

英検準2級~5級について、よりくわしく知りたい方は、こちらの記事をごらんください。

英検準2級・3級・4級・5級のレベルはどのくらいか、合格点は何点かなどの英検についての説明や、試験の日程・受験料などについて書かれています。どのような問題が出るか、どう勉強したらよいのかについても説明しています。試験当日の流れや問題例、答えかたのコツなどもまとめられています。

中学生が英検を受けるメリット

中学生に英検なんて必要なの? そう疑問に思う人も多いかもしれません。ここでは英検を受験することのメリットをご紹介します。

英語学習の定着度を計れる

前述のとおり、英検5級、4級、3級のレベルは中学英語の各段階の達成度と重なっています。「中学1年で5級、2年で4級、3年で3級」を目安に、その合否やスコアで、自分の英語力がどれぐらいのところに到達しているのかが判断できます。
目安の級に合格した人は、さらに日々の学習を進め、次のステップを目指すことができます。合格できなかった人は、今まで習ったことを復習する時間を増やすなど、日々の英語学習の仕方を見直すきっかけにするとよいでしょう。英検のスコアはリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4技能で表示されるので、自分の苦手を把握することができます。受験後に苦手な技能を集中的に学習するなど、計画を立てて英語学習に取り組めます。

高校受験に役立つ

高校入試では、英検を取得していると内申点が加算されることがあります。とくに私立高校ではこの傾向が強く、入試の英語の点数に加算されたり、英語の試験自体が免除になったりすることもあります。公立高校では推薦入試の自己PRとしても役立つでしょう。
一例として、大阪府の県立高校入試では、2016年度入試から英検を取得していると、その級に応じて、英語の点数に加算されるようになりました。英検準1級は100%、2級は80%の点数が保証され、高校入試の点数と比較し、高い方が採用されるので、事前に英検を取得していると大きなメリットになります。
優遇の対象となるレベルはさまざまですが、英検3級以上が対象となることが多いようです。一発勝負の高校入試だけでは不安に感じる場合は、中学の間に計画的に英検を取得して高校受験に備えておくと、余裕をもって入試に臨むことができます。

入試などの予行演習になる

英検の本会場での試験は、同年代の中学生だけではなく、さまざまな年代の人が受験にやってきます。そういった雰囲気の中での受験は、かなり緊張するかもしれません。しかしこのような状況に何度か触れておけば、高校入試やその他の外部試験の雰囲気に慣れることができます。慣れない状況に緊張することなく、本番の試験で集中して実力が発揮できるようになれば、将来の入試にも役立つでしょう。

英検対策に役立つ参考書とその特徴

ここでは、中学生の英検対策におすすめの本を紹介します。それぞれの本の特徴をチェックして、自分に合うものをさがしてください。

英検の全体像をつかみ、対策できる本

まずは、英検の試験形式を知り、対策するための本を紹介します。本番で求められる力やどんな問題が出るかを把握し、練習問題を解いて実力をつけましょう。

中学生のための英検合格レッスン(準2級・3級・4級・5級)

要点をまとめたレッスンで学べる

この本は、試験に出るところをギュッとまとめたレッスン形式の書籍です。各級のレッスンをひととおり学ぶことで英検合格に必要な力が身につきます。
5級には24のレッスン、4級には27のレッスン、3級には30のレッスン、準2級には34のレッスンがあります。必要な知識がやさしい解説、例文、イラストとともにオールカラーでまとめられています。

確認問題「やってみよう!」で知識がしっかり定着する

各レッスンにはそのレッスンで学んだことが確認できる問題が付いています。問題を解いて、知識をしっかり定着させましょう。

チェックテストで「わかったつもり」をあぶり出せる

ある程度まとまったレッスンを終えたら、英検と同じ形式の「チェックテスト」を解いてみましょう。間違えてしまった問題は、どのレッスンを見直せばよいか書かれているので、そのレッスンに戻り、「わかったつもり」になっていた箇所を復習しましょう。

「そっくり模試」で腕試しできる

巻末には、英検の本番そっくりな模試が1回分収録されています。本番にそなえてチャレンジしてみましょう。旺文社採点・見直しアプリ「学びの友」にも対応しているので、オンラインマークシートに入力すれば、らくらく自動採点ができて正答率がパッとわかります。

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「中学生のための英検合格レッスン」シリーズ

中学生で英検にチャレンジするならこの1冊から始めよう! 本書は中学生が、学校の英語学習だけではカバーできない英検特有の試験について、無理なく必要な知識を身につけられる対策書です。音声は、旺文社リスニングアプリ「英語の友」でも聞くことができます。

英検 過去6回全問題集(準2・3級・4級・5級)

英検の過去問6回分練習できる

この本には、過去6回分の一次試験 (筆記・リスニング) と二次試験(面接、準2級・3級のみ)が収録されています。解答や解説、日本語訳も付いています。また「英検インフォメーション」で試験情報も載せているので、はじめての受験でも英検がどんな試験かの概要を知ることができます。

本番形式で練習できる

この本には、切りとって使えるマークシートが付いています。また解答や日本語訳は、別冊となっているので取りはずして解答冊子だけで使うこともできます。本番のつもりで何回もチャレンジして、力と自信をつけましょう。

自動採点で実力を把握できる

旺文社採点・見直しアプリ「学びの友」に対応しているので、6回分の試験をオンラインマークシートで解答することできます。自動で採点され、合格ラインとの距離がグラフなどですぐに表示されるので、自分の実力をしっかり把握して、弱点の復習にも役立てることができます。

二次試験(面接)やスピーキングテストが体験できる

二次試験(面接)(準2級・3級)、スピーキングテスト(4級・5級)をウェブ上で体験できます。

リスニング音声をアプリで聞ける

掲載されている過去問6回分のリスニング問題すべての音声を聞くことができます。音声はウェブ上でダウンロードできるほか、旺文社リスニングアプリ「英語の友」でも聞けます。手軽に再生できるので、聞き流して耳を慣らしたり、わかるまでじっくり聞きこんだりと、さまざまに利用できます。

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「英検 過去6回全問題集」

過去6回分の英検の問題を掲載しています。別冊解答解説とダウンロード音声つき。過去問を解くことで、試験の傾向をつかみ、英検合格に必要な力を身につけましょう!

旺文社リスニングアプリ「英語の友」を使うと、旺文社から刊行されている英語の学習書200冊以上の音声を、無料で聞けます。単語テストをクイズ気分で楽しんだり、英文を読みあげて発音をチェックしたりもできます。「英語の友プレミアム(アプリ内課金)」にアップグレードすると、単語帳をフラッシュカードのように使うなど、より多くの機能で楽しく学習できます。

旺文社リスニングアプリ「英語の友」についてもっと知りたい方には、こちらの記事がおすすめ!

単語力増強に役立つ本

英検に合格するには、その級にでる英単語を覚える必要があります。ここでは、単語力をつけるための本を紹介します。

「英検でる順パス単」シリーズ(準2級・3級・4級・5級)

リスト型で効率よく覚えられる

この本は、英語の単語や熟語が、英検によくでる順でリストになっている単語集です。短い時間でたくさんの単熟語を覚えるのに向いています。

小型で持ち歩きやすい

この本は、サイズが小さく、軽くて、かんたんに持ち歩けます。通学時などにも持ち歩いて、すき間時間に学習することができます。

ゲーム感覚で覚えられる

この本には、赤セルのシートが付いています。英語の意味は赤字の日本語で書かれているので、シートでかくして、覚えられたかどうかをチェックすることができます。また、旺文社リスニングアプリ「英語の友」で音声を無料ダウンロードできるので、音を聞いて覚えたり、まねして発音してみたりと、ゲームのように楽しく勉強できます。

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「英検 でる順パス単」シリーズ

過去5年分の英検過去問題を徹底分析し、よく出題される語だけを掲載しました。音声ダウンロード・アプリ対応。学習効果がわかるテストも付いています。

「英検でる順パス単 書き覚えノート」シリーズ(準2級・3級・4級・5級)

「英検でる順パス単」シリーズと同じリスト型

「英検でる順パス単」シリーズの英単語や熟語を、書いて覚えられるノート型の本です。手を動かして書くことで、つづりや意味が頭に入りやすくなります。「単語を見ているだけでは覚えられない」という人に向いています。

「英検でる順パス単」シリーズとセットで使うと覚えやすい

このノートは、「英検でる順パス単」シリーズの本とセットで使うことがおすすめです。ノートでは書いて覚え、本は持ち歩いて小まめに読むことで、より頭に入りやすくなります。

復習テストで学習効果がわかる

復習テストのコーナーがあるので、学習した単語や熟語を覚えられたかどうかチェックできます。

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「英検 でる順パス単 書き覚えノート」シリーズ

「英検 でる順パス単」に収録された単熟語を「書いて覚える」ための書き込み式ノートです。「英検 でる順パス単」と組み合わせて学習することで、英検合格に必要な単熟語の力を効果的に身につけることができます。音声は、旺文社リスニングアプリ「英語の友」で無料で聞くことができます。

「英検 文で覚える単熟語」シリーズ(準2級・3級)

英単語や熟語を長文を読みながら覚えられる

この本では、その級のレベルにあったテーマ別の長文の中で、文脈を通じて単熟語を覚えられます。「リスト型の単語集だと頭に入ってこなくて覚えにくい」という人には、この本の方がおすすめです。

読解力も身につく

長文を読みながら単語が見られるので記憶に定着しやすく、単語学習と同時に、読解の力も身につけることができます。

確認テストで学習効果が分かる

長文のテーマごとに、見出し語が覚えられたかを確認できるチェックテストが付いているので、学習の効果がしっかり分かります。

学習をサポートする音声付き

この本の音声は、ダウンロード、もしくは旺文社リスニングアプリ「英語の友」で、無料で聞くことができます。単熟語だけでなく、長文の音声も含まれているので、再生速度を調整するなどして繰り返し聞くことで、リスニングの力も向上するでしょう。

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「英検 文で覚える単熟語」シリーズ

文章を通して、英検合格に必要な単熟語を習得できる単語集です。単熟語や会話表現は各テーマに沿った例文とともに掲載しているので、単熟語をその使い方もあわせて覚えたいという方におすすめです。

「英検 絵で覚える単熟語」シリーズ(4級・5級)

英単語や熟語をイラストで覚えられる

この本では、英語のことばの意味をイラストとむすびつけて覚えられます。「文字だけの単語集だと頭に入ってこなくて覚えにくい」という人には、この本の方がおすすめです。

オールカラーの絵やクイズで楽しく学べる

この本は、オールカラーなので楽しく読むことができます。また、英語の音声を聞きながら、誰が話しているのかをイラストの中から探すクイズもあり、ゲーム感覚で学ぶことができます。

音声を聞いたりリズムにのせたりするから覚えやすい

この本の音声は、旺文社リスニングアプリ「英語の友」で、スマホやタブレットに無料ダウンロードできます。また、英語をリズムにのせて発音する「チャンツ」も入っているので、くり返し聞いたり、まねしてリズミカルに発音したりして覚えられます。

デジタルブックで音声を聞いたり単語を調べたりできる

この本には、デジタルブックがついています。ページに印刷されている二次元コードを読み込むと、スマホやタブレットの画面で同じページを見ることができます。デジタルブックの英語の部分にタッチするとその音声を聞けます。紙の本と同じようにページをめくったり、知りたい単語がどのページにあるか検索したり、ブックマークしたりと、いろいろな使い方ができます。

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「英検 絵で覚える単熟語」シリーズ

イラストを通して、英検合格に必要な単熟語を習得できる単語集です。単熟語や会話表現は各テーマに沿ったイラストや例文とともに掲載しているので、単熟語をその使い方もあわせて覚えたいという方におすすめです。画面にタッチすると音声が聞けるデジタルブックへ飛ぶ二次元コード付き。

書ける・話せる 新しい中学英語辞典

英検対策だけでなく、「書く力」「話す力」を伸ばせる

中学生が英語で「書く」「話す」ときに役立つ英語表現をまとめた辞典です。英作文の基本とコツの解説や、パターン別のライティング・スピーキングの実用例などを掲載しているので、英検の試験対策だけでなく、英語を使って発信する力が身につけられます。

テーマや場面別に目的の英語を探すことができる

辞典といっても、五十音順ではなく、単語をテーマ別・分類別に、表現を機能別・場面別にまとめているので、類似のことばや関連する情報を一気に閲覧することができます。イラストも豊富なので、直感的に分かりやすくことばを学ぶことができます。

「基本パターン」から文を組み立てる力が身につく

「基本パターン」で示した例文を利用して単語を入れ替えることで、自分が言いたい表現にカスタマイズできます。この辞典でさまざまな表現を知っておけば、英検の英作文や二次試験・面接でも活用できます。

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『書ける・話せる 新しい中学英語辞典』

英語を書く力・話す力を育てる中学生のための英語辞典です。学校での活動や宿題、検定試験の準備などにおすすめです。本書の音声は旺文社リスニングアプリ「英語の友」でお聞きいただけます。

この辞典についてより詳しく知りたいなら、この記事がおすすめ!

「授業や宿題に役立つ! 中学生のための英語辞典【英語学習書レビュー】」

この記事では、「書く・話す」という発信型の英語力が身につく、新しいタイプの和英表現辞典である『書ける・話せる 新しい中学英語辞典』についてレビューしています。

試験直前に対策ができる本

過去問や単熟語の学習で力がついたら、英検の本番試験前に予想問題を解いてみましょう。試験直前だけどまだ英検の傾向を知らず、7日間で英検の対策を一気にしたい人にもおすすめです。

「7日間完成 英検予想問題ドリル」シリーズ(準2級・3級・4級・5級)

7日間で合格に向けた総仕上げができる

この本は、7日間で学習できるように作られています。試験直前に本番形式の予想問題を解くことで、合格に向けての総仕上げをしましょう。

自動採点を活用して復習できる

旺文社採点・見直しアプリ「学びの友」に対応しているので、各Dayの筆記試験・リスニングテストの解答を、オンラインマークシートに入力するだけで簡単に採点することができます。試験直前に自分の弱点を見つけたら、重点的に復習しましょう。

音声をアプリで手軽に聞ける

本書のリスニングテストと面接(準2級・3級)・スピーキングテスト(4級・5級)を聞くことができます。音声はWeb特典でダウンロードできるほか、旺文社リスニングアプリ「英語の友」でも聞けます。

二次試験(面接)やスピーキングテストにも対応

二次試験(面接)(準2級・3級)、スピーキングテスト(4級・5級)をウェブ特典で体験できます。

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「7日間完成 英検予想問題ドリル」シリーズ

本番形式の予想問題を解くことで、合格に向けた総仕上げができる問題集です。7日間で短期完成できるので直前の試験対策におすすめです。本書の音声は旺文社リスニングアプリ「英語の友」でお聞きいただけます。

おすすめ書籍の比較

ここでは、上で紹介した本をくらべています。受験までの残り時間や学習スタイル、受験の目的などを考えて、自分に合う本を見つけてください。

おすすめ書籍一覧表

上にあげた8種類の本を、表にまとめました。特徴を見比べて、目的・用途に合った本を手に取ってみてください。

 

中学生のための英検合格レッスン

英検過去6回全問題集

英検でる順パス単

学習スタイル 英検向け総合的英語学習 英検を過去問で模擬体験 単語力強化
英検の問題/模試が何回分あるか 1回 6回 なし
英検スピーキングテストへの対策
本の大きさ ノートサイズ(B5判:18.2cm×25.7cm) ノートサイズより小型(A5判:14.8cm×21.0cm) ポケットサイズ(11.7cm×18.2cm)
Web特典 音声ダウンロード 音声ダウンロード/解答用紙ダウンロード/面接(準2級・3級)・スピーキングテスト(4級・5級)対策/リスニングテストのポイント(4級)/英検5級でよく出る英単語(5級) 音声ダウンロード
デジタルブックつき
公式アプリ「英語の友」で聞ける
採点・見直しアプリ「学びの友」対応
「英語の友」プレミアム 対応(スピーキング機能) 対応(単語モード)
こんな人におすすめ! 1冊で英検を知って対策もしたい 本番形式の問題をたくさん解いて力をつけたい よく出る単語を効率よく覚えたい
 

英検でる順パス単書き覚えノート

英検 文で覚える単熟語

英検 絵で覚える単熟語

学習スタイル 単語力を書いて強化 単語力を文章で強化 単語力を絵で強化
英検の問題/模試が何回分あるか なし なし なし
英検スピーキングテストへの対策
本の大きさ ノートサイズ(B5判:18.2cm×25.7cm) ポケットサイズより大きい(13.0cm×18.7cm) ポケットサイズより大きい(14.1cm×18.7cm)
Web特典 音声ダウンロード 音声ダウンロード 音声ダウンロード
デジタルブックつき
公式アプリ「英語の友」で聞ける
採点・見直しアプリ「学びの友」対応
「英語の友」プレミアム 対応(英文再生機能) 対応(スピーキング機能)
こんな人におすすめ! 単語を手で書いて覚えたい 文脈の中で単語を覚えたい イラストと併せて楽しく単語を覚えたい
 

書ける・話せる 新しい中学英語辞典

7日間完成 英検予想問題ドリル

学習スタイル 単語力を総合的に強化
発信力を高める
問題演習
英検の問題/模試が何回分あるか なし 4回(準2級・3級)
5回(4級・5級)
英検スピーキングテストへの対策
本の大きさ ノートサイズより小型(A5判:14.8cm×21.0cm) ノートサイズ(B5判:18.2cm×25.7cm)
Web特典 音声ダウンロード/面接(準2級・3級)・スピーキングテスト(4級・5級)対策
デジタルブックつき
公式アプリ「英語の友」で聞ける
採点・見直しアプリ「学びの友」対応
「英語の友」プレミアム 対応(スピーキング機能)
こんな人におすすめ! 授業や宿題で役立つ単語や表現も知りたい 試験直前に本番形式の問題で腕試しをしたい

英検を模擬体験したいなら

「英検を受ける前に模擬体験をしてみたい」「本番に似た試験を何回もこなして自信をつけたい」という人には、「英検 過去6回全問題集」がおすすめです。

英検合格に必要な英語力をつちかいたいなら

「英検を目指して勉強をはじめたい」という人、「なにを勉強したらいいのか、よくわからない」という人には、「中学生のための英検合格レッスン」がおすすめです。

単語力を効率的につけたいなら

「短い時間で単語をたくさん覚えたい」という人には、「英検でる順パス単」「英検でる順パス単 書き覚えノート」がおすすめです。

幅広い単語力を身につけたいなら

「英作文や会話でも使える語彙力をつけたい」という人には、「英検 文で覚える単熟語」「英検 絵で覚える単熟語」『書ける・話せる 新しい中学辞典英語』がおすすめです。

一人でも学習できる本は

学校や塾で英検対策の授業がなく、「一人でも英検対策できる本がほしい」という人には、「中学生のための英検合格レッスン」「英検 文で覚える単熟語」「英検 絵で覚える単熟語」がおすすめです。

楽しく英語に親しめる本は

「宿題や英語の授業など、英検対策以外でも使える本がほしい」「英語で書いたり話したりしてコミュニケーションができるようになりたい」という人には、『書ける・話せる 新しい中学辞典英語』がおすすめです。

試験直前で時間がないなら

「これまでの英検学習の総ざらいをしたい」「試験直前で時間もないけど英検対策したい」という人には、「7日間完成 英検予想問題ドリル」がおすすめです。

まとめ

中学生の英語学習は、学校の英語学習に加えて、計画的に取り組むことが大切です。そのためには、目標とする級や時間的な余裕も考慮して、楽しく学べるやり方を見つけましょう。上に書いてあることを参考にして、自分に合う本をえらび、英検合格を目指してがんばってください!